2017年春のM3出展参加します♪

そろそろ桜も咲き始めている頃になりましたね。
すっかりブログもサイトも更新が滞っていて申し訳ありません。

サイトトップの方にも記載しましたが、
例年のごとく、今年2017年も春のM3に出展参加します。
第一展示場でブース番号はE-07…小音量フリースペースです。
昨年秋の半分、幅90ｃｍの小さなスペースで、
例のごとく黒いメロディカスーパーフォースか
青いメロディカオーシャンを吹きながら音源の販売をします。

さて、話は変わりますが…
この３年間で、私の敬愛するプログレッシブロックの
大御所ミュージシャンが続けて他界しました。
一昨年は、イエスのクリス・スクワイヤー・・・
昨年は、EL&Pのキース・エマーソンとグレッグ・レイク・・・
そして、今年はキングクリムゾン、U.K.、エイジア他で活躍した
ジョン・ウェットンが、この世を去りました。

時の流れであるとは、わかっていても意気消沈してしまい、
創作意欲が湧きません・・・と、いうより・・・
彼らの残した作品が脳内でリピートされている状態です。

そこで、今回はオリジナル作品を作らず、
ジョン・ウェットンが参加した作品のカバーを、
簡単なアレンジで弾いてみたものを限定的に出すことにしました。
本来なら、私が実演しているところを聴いて頂くべきものですが
残念ながら、なかなか実演を聴いて頂ける機会がないので、
およそ聴いてくださるだろう人数分をCDR音源にすることにしました。

タイトルは「From his works」として、
エイジアの曲の断片的なモチーフをメドレーで弾いてみたとか
クリムゾンの曲をバイエル程度なソロピアノ的に弾いたとか、
ドラムパートなしでU.K.の曲を弾いてみたとか、
そんな感じでやることにしました。
いずれもデジタルピアノなヤマハNP-30を中心に、
一部エレキギターとかシンセ（MicroKorgXL+）、ベースが絡む感じです。
すべて私の手弾きです。

著作権の問題があるので、プログレカバーをやるのは制約があります。
とはいえ、なんらかの形でその断片を今後も弾いてみたいと思います。